国為替証拠金取引のことで、通貨（異なる2種類の国内外通貨※円、ドル、ユーロ、ポンド等）を売買し差益金を得ることです。 外国為替の価格（※為替レート）というのは常に変動し、取引する瞬間瞬間で為替レートは変わります。この価格は世界の様々な動きで変わることもあるので世界情勢は常にチェックしておいたほうがいいでしょう。

上記内容からわかるように、世界の情勢は変化が激しいので、為替レートの変動も早い ので、秒単位で稼ぐこともできます。逆に、昨年からアメリカドルを例にとれば2013年1月は86円／1ドルが2014年1月14日現在で103円／1ド ルまで円安ドル高となり、ドルを円で買っていた人は長期で稼ぐことに成功しています。

ＦＸの基本的考えとして「お金を買って、お金を売る」

例えばアメリカに旅行へ行く場合、空港で円をドルに変えますよね？1ドル103円との表示があれば100ドル欲しい場合は日本円にして１０，３００円。それはつまり、「円を売って、ドルを買う」ことになるのです。

円安と円高

円安は「円が安い（価値が低い）」、円高は「円が高い（価値が高い）」ということになります。為替レートは日々刻々と変わりますので、円の値段も変化していきます。

例えば昨日１ドル／102円、本日１ドル／103円となると円安になるわけです。

通貨には売値（「Ask」ともいいます）と買値（「Bid」ともいいます）があります。これをFXではうまく活用し、資金を増やしていきます。

例えば、左画像のような為替レートを目にしたことがありますか？この「売」という方が【売値】です。「買」という方が【買値】です。

仮に、１ドルを買う場合は104.667円です。その後「売」が105.000円になった場合売ると0.333円／１ドルの儲けとなるわけです。

またこの売値と買値の差のことを「スプレッド（※）」と言います。上記の場合、その差は0.005円。つまり、「スプレッドは0.5銭」ということになります。

※FX用語についてはこちらをご参照ください