買値と売値の違い

買値と売値 どうして値段が2つある?

下の画像をみると、左側には「売」、右側には「買」と書いてありますね。一体これは何を意味しているかというと、通貨の売値と買値を表しているのです。

例えばアメリカドルを103.43円で買います。その後、買値(Ask)が105.11円になったので売りたいと考えた場合、売値(Bid)を参照しなければなりません。

購入時の103.43円より高くなっていれば利益が発生します。

逆に売値が103.43円より安くなっていた場合は、損失となります。

買値と売値の差はスプレット

まずは知っておきたいのが「スプレッット※FX用語ページをご参照ください」。

売値(「Ask」ともいいます)と買値(「Bid」ともいいます)の値段の差額のことをさしますが、このスプレッドは実質的にはFX会社に支払う手数料です。つまり、FX会社の利益につながっています。

必ず売り値の方が高く、買い値の方が安くなっています。

このことから買値と売値が違うわけです。

 

ですので、このスプレットの幅が狭いFX会社を選ぶのが、上手にFXをする方法のひとつといえるでしょう。

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